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高齢犬におすすめの水分補給方法

毎年暑い日々がつづきますが、あなたの愛犬はしっかり水分補給できていますか。

今回は、犬の中でも高齢犬(シニア犬)に向けた水分補給の方法をご紹介します。

食欲がない犬、水分不足な犬達にもおすすめの内容となっています。

目次

①脱水対策

②手づくりごはん

③だし類

④ポカリスエット

⑤誤嚥

⑥まとめ

脱水対策

脱水対策には、ドライフードより水分の多い手づくり食、こまめな水分補給、ゼリー飲料などの使用をおすすめします。

シニア犬は、若い頃と比べ、身体の水分の量が少なくなります。

脱水にならないよう、十分に水分を接種してあげることを心掛けましょう。

手づくりごはん

現在、ドライフードをあげている方は、手作りごあんに変えてあげるだけで水分摂取量が補えます。

手作りごはんは、肉類や野菜にも多くの水分、栄養素が含まれています。

シニア犬は、毎回の食事量も少なく、水分が不足しがちです。

まずは口に入れてもらえるよう、お肉を多めに入れ、風味も豊にしてあげましょう。

だし類

食べムラのある犬は、風味もとても大切です。

犬は五感の中で最も優れているといわれているものがあります。

それは「嗅覚」です。

嗅覚を刺激してあげることで、食欲も増す要因になるため、肉や魚などを煮出したスープや、市販のだしを混ぜて与えてみるといいですね。

ポカリスエット

普通の水道水やお水を飲まなくなってくる場合があるため、シニア犬にはおすすめのポカリスエット。

水分と同時に電解質も一緒に接種できるため、シニア犬に人気の商品です。

誤嚥

年齢を重ねてくるとともに、喉の機能も衰えてくるため、サラサラした液体ではなく、少しとろみのついた飲み物、食べ物がおすすめです。

とろみの付いた物を水やスープなどに混ぜて与えてもいいですね。

まとめ

犬も年齢を重ねるに連れ、食べ物を飲み込みにくくなってきたり、器官が狭くなってきます。

犬は嗅覚が優れているため、食べるものに、風味やとろみを付けてあげると食欲も増す傾向にあります。

水分補給は、飲み込みやすさも考え、少しとろみを付けたものをおすすめします